梅澤紘貴(ダンサー、バレエ講師)


■経歴

東京都練馬区出身。5歳よりバレエを始める。

2005年、東京バレエ学校を経て東京バレエ団に入団、同年アロンソ振付『カルメン』で初舞台を踏む。

ノーブルな雰囲気を持ち、爽やかでシャープな踊りが魅力。作品に真摯に取り組み、成長を続けている。

05年『ギリシャの踊り』『春の祭典』『ボレロ』に出演。

06年、マラーホフ版『眠れる森の美女』カラボスのお付き、ポロネーズなどを踊った。

また、〈ベジャール=ディアギレフ〉でベジャール振付『ペトルーシュカ』、第22次海外公演で『火の鳥』、第11回世界バレエフェスティバルの特別プロ『ドン・キホーテ』でセギディーリャを踊り、続く『ドナウの娘』バレエ団初演に出演。またベジャール振付『くるみ割り人形』でボーイスカウト、クリスマス・ツリー、花のワルツなどを踊る。

07年『白鳥の湖』でマズルカ、『ラ・シルフィード』で青年たちを踊り、〈ニジンスキー伝説〉でフォーキン振付『ペトルーシュカ』に出演している。

08年には第23次海外公演で『舞楽』などに出演し、『ドン・キホーテ』で闘牛士、『ジゼル』でパ・ド・ユイットを初めて踊り、続く『ザ・カブキ』で現代の勘平を初めて演じた。

09年〈ベジャール・ガラ〉でベジャール振付『ペトルーシュカ』で4人の男、マカロワ版『ラ・バヤデール』バレエ団初演で6人の苦行僧、『くるみ割り人形』でねずみの王様、花のワルツのソリストを初めて踊った。

10年〈マニュエル・ルグリの新しき世界〉『ホワイト・シャドウ』世界初演に出演し、『シルヴィア』バレエ団初演でイアセイオンに抜擢された。続いて『オネーギン』バレエ団初演に出演し、〈奇跡の響演〉『ペトルーシュカ』4人の男、『M』円舞曲を踊った。

11年『ダンス・イン・ザ・ミラー』バレエ団初演に出演し、『ボレロ』で第2ソリストを初めて踊った。

12年、新制作“子どものためのバレエ『ねむれる森の美女』”で青い鳥、フォーチュン王子、4人の王子を踊った。

パリ・オペラ座ガルニエ宮での『ザ・カブキ』で現代の勘平を演じ、〈横浜ベイサイドバレエ〉で『ギリシャの踊り』二人の若者を初めて踊った。続いて、『くるみ割り人形』でピエロ、ロシアなどを踊ったほか、ベジャール振付『くるみ割り人形』で猫のフェリックスに抜擢された。

13年1月、“子どものためのバレエ『ねむれる森の美女』”で青い鳥、フォーチュン王子、4人の王子を再び踊った。続く全国縦断公演では『火の鳥』パルチザン、『ギリシャの踊り』パ・ド・ドゥ、二人の若者、『テーマとヴァリエーション』ソリスト、『スプリング・アンド・フォール』を踊っている。

このほか、『バレエ・インペリアル』『シンフォニー・イン・D』『時節の色』『中国の不思議な役人』『エチュード』『白の組曲』などに出演。

(東京バレエ団ダンサープロフィールより)